Googleビジネスプロフィールを活用しよう~店舗情報入力編~
2022.09.28
皆様こんにちは!
株式会社フードコネクションでGoogleプロフィール(以下GBP)を900店舗管理している加藤と申します。
前回のGoogleビジネスプロフィールを活用しよう~オーナー権限取得編~は読んでいただけましたか?
まだGBPのオーナー権限が取れていないよ!という方は前回の記事を参考まずは権限取得をしましょう。
オーナー権限が取れたよ!という方は続いて店舗情報の入力を行いましょう。
今回は店舗情報の入力をする方法をご紹介します。
GBPでお客様に常に正しい情報を届けられるようにしましょう!
まずは前回GBPのオーナー権限を取得したアカウントにログインしましょう。
ログインが出来ましたらお店の屋号をGoogleで検索しましょう。
「プロフィールを編集」をタップします。
表示された項目から「ビジネス情報」をタップします。
「概要」に表示される項目から
「ビジネス名」
「ビジネスカテゴリ」
「説明」
など入力出来る箇所を全て入力します。
『ビジネス名』の設定。
まずは「屋号」を入力しましょう。
「屋号」に入力するのは登記している屋号などではなく、外観や看板でわかる屋号です。
「屋号」に宴会、女子会などのキーワードを入力するのは規約違反となり、アカウント停止となる場合もあるので危険です。
アカウント停止になるとGoogleマップにお店の情報が表示されなくなるのでアカウント停止にならないように規約違反をしないように注意しましょう。
『ビジネスカテゴリ』の設定。
「ビジネスカテゴリ」をタップします。
カテゴリは予め、Googleが用意しているカテゴリから選択します。
例えば「居酒屋」はありますが、「ダイニングバー」はありません。
お店の提供スタイル、業態に合うカテゴリを選択しましょう。
メインカテゴリ以外に追加カテゴリも選択出来ます。
選んだカテゴリはもちろん検索結果にも影響します。
『説明』の設定。
説明をタップします。
説明はお店の情報を文章にして入力することが出来ます。
お店の強み、売り、こだわりなどはもちろん検索の際に表示されたら嬉しいキーワードなども盛り込んだ文章を作りましょう。
GoogleのAIは文脈を読み取ってくれるので単語を並べるハッシュタグのような入力より文章にすることをおすすめします。
例
×居酒屋 1人飲み デート 宴会 女子会
◯目黒駅近くの居酒屋です。カウンター席もあり一人飲みやデートなど少人数にぴったりです。もちろん宴会や女子会のご予約も承っております。
自然に文章化してキーワードを盛り込みましょう。
『連絡先』の設定。
連絡先をタップします。
「電話番号」
「ウェブサイト」
「メニューリンク」
それぞれ入力します。
『電話番号』の設定。
「電話番号」をタップします。
電話番号はお店の電話番号を入力します。
グルメサイトの電話番号を入力してしまうとグルメサイトからの予約としてカウントされてしまい送客料金が取られてしまうので使わないようにしましょう。
電話番号の追加をタップすることで最大3つの番号の入力が可能です。
実際の検索画面に表示されるのは「電話番号1」のみです。
グルメサイトの番号を入力する場合は「追加の電話番号」に入力しましょう。
『ウェブサイト』の設定。
「ウェブサイト」をタップします。
ウェブサイトにはお店の公式情報を掲載しているサイトのURLを入力します。
公式ホームページやグルメサイト、SNSなどを登録しましょう。
サイト内の情報は常に最新の情報を掲載しましょう。
『メニューリンク』の設定
「メニューリンク」をタップします。
メニューリンクに設定するのはお店のメニューを掲載しているサイトです。
公式ホームページやグルメサイトなどのメニューページを設定しましょう。
掲載されているメニューの内容もGBPの掲載順位に影響します。
ホームページなどのSEO対策も忘れずに行いましょう。
『営業時間』の設定を行います。
「営業時間」をタップします。
それぞれの曜日ごとに営業時間を設定します。
ランチ、ディナーなど分かれている場合は「+」をタップして入力する枠を増やして入力します。
お休みは定休日のチェックボックスをタップしてチェックを入れます。
営業日、営業時間が変わった場合には更新を行い、常に最新の情報を掲載しましょう。
週の営業予定は変わらないけど、その日だけ営業時間を変更したい!休業に設定したい!
そんなときは以下の操作を行います。
「営業時間」をタップします。
続いて「祝休日の営業時間」をタップします。
表示される該当の祝日の営業時間を入力します。
お休みの場合は休業のチェックを入れます。
祝日以外に入力したい場合は「+日付を追加」をタップします。
日付を選択して営業時間or休業を設定します。
入力が完了したら保存をタップしましょう。
『住所』の設定。
「所在地」をタップします。
表示される「ビジネス所在地」をタップします。
正しい住所を入力します。
郵便番号、都道府県、住所をそれぞれ入力します。
Googleのナビに使われるピンは住所とは連動していません。
位置がズレている場合は手動で正しい位置に直す必要があります。
地図の右上にある「調整」をタップすることでピンの位置を動かすことが出来るようになります。
正しい位置にピンを動かし保存をタップすることで設定出来ます。
『サービス(属性)』の設定。
飲み放題の有無やお酒の種類、支払い方法などの設定が出来ます。
「その他」をタップします。
表示された「現在」をタップすることで設定が出来ます。
表示される項目の「はい」「いいえ」を選択します。
項目にはアルコールやビーガン、飲み放題、支払い方法などがあるのでお店の状況により設定を行いましょう。
検索結果にも反映されますので探しているユーザーさんに見つけてもらえるように出来るだけ正確な情報を入力しましょう。
以上。店舗情報を更新する方法でした。
Googleでは情報の更新がされていることが重視されます。
常に最新の情報を更新していきましょう。
入力した内容によってGoogleはお店を探しているユーザーに表示するお店を決めています。
正しい情報を常に更新を行い沢山の方にお店をアピールしましょう。
店舗情報はしっかりと入力出来ましたか?
常に正しい情報を更新しましょう!
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今回はGoogleビジネスプロフィール(GBP)の店舗情報を更新する方法をご紹介しました。
また次回はまた別のGBPについての情報を発信します。
ぜひまた見に来てください!
フードコネクションでGBP900店舗の管理者、加藤でした。